日本がカジノ合法化すれば、金はいくらでも出す!
2月28日のロイター通信によると、日本が正式にカジノを合法化するのならば、必要な額をいくらでも出す、という人がいるという。
その人とは、
そう、ラスベガス・サンズのCEO(最高経営責任者)のシェルドン・アンデルソン氏である。
そのアンデルソン氏は、総額100億ドル(約1兆円)にも及ぶ、誰にも負けない額を想定しており、カジノ解禁へと動いている日本市場に対し、独占的に優位な立場になるように狙っている。
日本におけるカジノ合法化に関しては、10年以上前から構想があるが、未だ実現のめどは立っていない。
しかし、2020年の東京オリンピック開催に向け、今までにないくらいに今回は現実味を帯びていると、自民党関係者は話している。
実際に2014年5月のゴールデンウィーク明けに本格的な審議をする見通しとのこと(自民党幹部)。
さて、サンズと言えば皆さんもご存じのシンガポールにある『マリーナベイサンズ』を成功させ、運営している会社である。
シンガポールでカジノが解禁されたのも最近の話であるので、そういった実績もサンズにとっては日本でも成功させる自信があるといえる。
世界のカジノ関係者によると、日本でカジノが解禁された場合、その市場規模は約400億ドル(約4兆円)と言われている。
その規模は、アメリカが600億ドル、マカオが500億ドルに次ぐ、世界第3位となる見込みであり、日本にとっても大規模な雇用や税収が見込める、まさにwin-winの関係になる。
アンデルソン氏によると、サンズにとって日本カジノ合法化に最適な場所は、東京か大阪の大都市であり、沖縄や北海道などの小規模や地方ではないという。
やはり、『人・物・金』が集まる場所こそ、カジノ運営で成功する要因なのであろうか。日本の政治家たちは、実績のある経営者の言葉にも耳を傾ける必要がある。
いずれにしても、日本カジノ合法化は、世界が注目し、投資の対象となっていることは誰もが周知のこと。
疲弊している日本経済を活発化するためにも、自民党幹部は早急にカジノ合法化へと動いて欲しいものである。
日本でのカジノ合法化は間近?
それなら早めに自宅でカジノの練習をしておきましょう^^