ベトナムカジノIR計画が米企業資本注入で再開される

ベトナムカジノ

 

アジアでもカジノによる経済発展が著しい、ベトナムにさらなる開発計画が再開される。

 

ベトナムカジノと言えば、ダナンが人気のスポットとなっているが、同国最大の資産運用会社ビナキャピタルは、米不動産開発ペニンシュラパシフィックとの合弁事業により、ベトナム中部クアンナム省ナムホイアンで計画が頓挫していたカジノ付き統合型リゾート建設を再開する。

 

投資額は約40億ドル(約4,000億円)であると、現地新聞ベトナム・インベストメント・レビューが報じた。

 

 

今回の合併事業の詳細は、まだ明らかにされていないが、米・ペニンシュラパシフィック対ビナキャピタルの出資比率は、7:3であると報じられている。

 

ペニンシュラパシフィックは、アメリカで7つのカジノ施設を運営しているため、そのノウハウはビナキャピタルにとって重要である。

 

 

ベトナムには昨年、同国最大のカジノ付き統合型リゾート「ザ・グランド・ホーチャム・ストリップ」が南部バリアブンタウ省で開業して成功を収めている。

 

ベトナムカジノ

 

 

今回計画中のIR(カジノ付き統合型リゾート)は、カジノだけではなく、五つ星ホテルや本格的ゴルフコースなども建設され、カジノ以外の来客も多く見込めるとのこと。

 

2015年末までの開業を目指すと言うから楽しみだ。

 

 

今後、ベトナムカジノから目が離せなくなりそうである。

 

(2014年4月1日SankeiBizより一部抜粋)

 

 

 

 

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