ベトナム国民の国内カジノ解禁の必要性

 

ベトナムで初のカジノリゾート施設の建設計画をめぐり、様々な見解や意見などの議論が注目を集めています。

 

ベトナムトップクラスのカジノホテル

 

 

 

 

近い内にベトナムにオープン予定の「MGMグランドホトラムビーチ」は税収と雇用及び海外からの観光客増加を目的とし、総工事費42億ドル(日本円約3340億円)をかけた大型プロジェクトです。

 

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ベトナム政府はこれからも統合リゾート施設計画を進めていく方針で関連法の調整が必要とされており、新法令への関心が高くなっていると現地紙が伝えています。
現在ベトナムには7ヵ所のカジノ、43ヵ所のスロットマシーンなどのゲーム機が設置されているカジノと同質の施設があります。

 

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これらは全てホテル内にあり、自国民のギャンブルが禁止されているため、利用できるのは外国人と在外ベトナム人だけというルールになっています。
しかし、実際にはカジノを利用するベトナム人も居るので、カジノ合法化国の近隣諸国であるカンボジアやマレーシア、シンガポールなどへのベトナム人旅行者が増加しています。

 

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ホーチミン市内では外国への格安カジノツアーを行っている旅行会社もあるといいます。
ベトナム商工会議所幹部は「ベトナム人の国内外におけるカジノ利用実態をまだ完全に把握できていない。」と述べた上で、隣国の国境に近い地域にカジノがあることから多数のベトナム人が利用しているとし、自国民の国内カジノ解禁をする必要性について考えていくと意見を述べました。

 

 

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