イギリスのカジノは会員クラブ制
イギリスのカジノは他のカジノと比べて違う部分が多少あります。
会員クラブ制を採用していて、申請してから24時間後に入店可能になったり、48時間待ちの会員登録制になっています。
なのでイギリスに観光に行った際、カジノで遊ぶなら先に申請をしておくべきです。
イギリスは昔、経済的理由によりカジノが合法化されていませんでした。
国内でのギャンブルに対して調査や検討を行った結果、1960年にはじめて法律が制定されました。
ギャンブルは適正な範囲で行われる分には、社会及び家庭、人格に大きな被害をもたらすものではないと考えられています。
逆に、賭博を禁止したためにかえって犯罪が生まれたというケースもあったそうです。
この法律は1968年に発表され、それと同時期にゲーミング・ボードというカジノ委員会も設立されています。
2001年のイギリスギャンブルに関する報告書では、この法律の制定に問題はなく、改めて「賭博はコントロールするものであって、禁止するものではない」という考えを再確認しました。
2003年からカジノの規制が大きく緩和されて、レジャー施設の要素を含めたカジノが設立されました。