日本型IRが日本経済を活性化させる!

IR 統合型リゾート

あなたは、”IR”という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

IRとは、Integrated Resortsの略であり、

 

Integratedとは、統合型の意味。

 

すなわち、直訳すると統合型リゾートという意味になります。

 

 

その、統合型リゾートとは、カジノを含めた一大エンターテインメント施設を意味し、ラスベガスのようにカジノを中心として、ショーやショッピング、レストラン、ホテル等、大人から子供まで幅広く楽しめる施設です。

 

世界中から沢山の人をIRに集めて、カジノで大きく収益を上げる。

 

大阪府は早くからIRの立地に向けた素案を発表しています。

 

アベノミクス効果で少し日本経済は活性化してきたが、まだまだ本格回復とは言えない。

 

そんな中で、日本を本格復活させるためには、日本型IRを立地することが一番の近道であると考えられます。

 


日本型IRにおけるカジノの経済効果

何故、日本型IR立地が強く叫ばれているのか?

 

それは、カジノにおける経済効果が実際にどの位の規模なのかを見れば明らかである。

 

 

下記は、アジアにおけるカジノゲーミング市場規模(2013年予想)である。

 

順位   国名 市場規模
第1位  マカオ 4兆2,000億円
第2位  シンガポール 6,000億円
第3位  オーストラリア 3,500億円
第4位  韓国 2,500億円
第5位  マレーシア 1,800億円
第6位  フィリピン 1,500億円

 

今やラスベガスを抜いて、世界のカジノ市場でナンバーワンのマカオの売上高は、なんと4兆2,000億円でアジアではダントツ。

 

ラスベガスのカジノでの売上は、約3兆円だが、商業施設での売り上げが約3.3兆円あるので、ラスベガス全体での市場規模なんと約6.2兆円もある。

 

 

多くの国においてカジノゲーミング市場は、GDP対比0.2〜0.4%位である。

 

仮に日本でカジノが合法化されたとすると、カジノゲーミング市場は約1兆円から2兆円規模と予想される。

 

 

このカジノゲーミング市場を放っておく訳にはいかない事は、誰が考えても明白ですね。

 

 

 

 

 

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