日本カジノ解禁とオンラインカジノ
日本でカジノ解禁へ向けての動きが活発化してきていますが、今までカジノ合法化の動きがありながら実施に成立なかった原因としてパチンコ業界の反対があったことが一つでしょう。
3兆円規模を誇っている日本のパチンコ業界は、もし国内にカジノが出来れば利用者を取られるという不安があるからです。
しかし、このパチンコ業界への配慮が盛り込まれた法案なら通る可能性も高いと言えます。
もし、カジノ解禁になれば次に気になるのがオンラインカジノの存在です。ランドカジノがオープンされれば、税収は日本国のものとなりますが、オンラインカジノを運営しているのは海外の企業なので日本の収入にはなりません。
胴元が海外のカジノを合法化されている国のため、日本から取り締まることは現在のところ難しい状況です。
オンラインカジノを禁止したために、逆に悪質なオンラインカジノが増加したというアメリカでの例もあります。
悪質なオンラインカジノとは日本で例えるなら、闇カジノみたいなものです。
日本としても禁止したいが、取り締まれないのでグレーゾーンでの野放しになっているのが現状です。
アメリカではオンラインギャンブル解禁の方向に向かっています。