ウィン・リゾーツ元副会長岡田氏カジノプロジェクトで汚職疑惑

米カジノ運営会社のウィン・リゾーツの共同創業者である元副会長の岡田和生氏が、フィリピンのカジノプロジェクトに関連し米海外汚職行為防止法に違反していた可能性があるとみられ米当局の捜査を受けていることが分かりました。

 

ウィンリゾーツ

 

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ウィンは去年、岡田氏が持っていたウィン株の20%を強制的に買い戻し、信任義務違反であると主張し岡田氏を訴訟していました。
ウィンは、今年2月に取締役を退任した岡田氏がフィリピンでカジノ建設をしていることに対し、支配的株主による米海外汚職行為防止法違反の疑いがネバダ州やその他の地域でのウィンの賭博ライセンスを脅かす恐れがあると述べています。

 

ウィンリゾーツ

 

 

 

 

 

今月8日にネバダ州の裁判所に提出された書類には、岡田氏からフィリピンのカジノ規制当局者に不適切な金の流れがあったとし、米司法省がウィン・リゾーツが起こした訴訟への介入を申し入れたようです。

 

ウィンリゾーツ

 

 

 

さらに、同じ疑惑内容に関する民事訴訟によって刑事捜査の騒動を大きくしたくないと述べています。

 

 

 

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