シーザーズ社、韓国のカジノプロジェクトに進出

シーザーズ社、韓国のカジノプロジェクトに進出

 

シンガポールのカジノが世界でも有名なラスベガスの年間の売上を軽く5倍を越えたことにより、世界中のカジノ会社が続々とアジア各所にランドカジノを建設しています。

 

カジノ開発が進んでいる韓国の香港証券取引所に出された報告書によれば、シーザーズ・エンターテイメント社は、インドネシアのコングロマリット・リッポグループ(Lippo Group)ともう1社(詳細不明)とで設立する合弁企業を通して、韓国インチョンでのカジノプロジェクトに参入を決定しています。

 

 

去年の秋、この参入計画の可能性が報道された時に、シーザーズ社はプロジェクトについて「第1期工事は5億ドル規模、100台のゲーミングテーブルに150台のスロットマシン、600室の客室のほか、エンターテイメント、ショッピング、住居施設などを含む」と述べていました。

 

 

マカオのライセンス取得を取りそこなったシーザーズ社は、台湾や日本をはじめとするアジアへのカジノ業界に食い込む意気込みを見せています。

 

もし日本でカジノ解禁になれば、ライセンスだけで1兆5千億円の価値が出ると予想されており、カジノ合法化の動きは世界の注目を浴びています。


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