韓国カジノ事情の表と裏

韓国のカジノ事情

 

日本から一番近いカジノ国である韓国は、1967年に外貨獲得及び観光客の増加を目的としてカジノが解禁されました。
そして2000年に外国人だけでなく韓国人も入店できる江原ランドがオープンしました。

 

 

「江原(カンウォン)ランドカジノ」は廃鉱地域を国際水準の総合リゾート団地として開発する計画のもとに、韓国人と外国人が利用できるカジノとホテルが備わったリゾート施設として建設されました。

 

今では、国内に約17ヵ所ものカジノがあり、その数の多さは世界トップクラスとなっています。
ソウル市3ヶ所、釜山市2ヶ所、仁川市1ヶ所、慶州市1ヶ所、江原道2ヶ所、済州島7ヶ所にカジノを含むホテルがあります。

 

 

しかし、昨今では韓国におけるカジノ市場が飽和状態になっており、お客の確保に苦戦するカジノ店は経営状況が悪化しているところも一部あるといわれています。

 

 

日本人観光客が韓国カジノ客のほとんどを占めているため、日本のバブル崩壊やイカサマ疑惑や事件なども後押しし、集客力が低下しているようです。さらに、成長を続けるマカオカジノやシンガポールカジノにも影響を受けている様子。

 

 

 


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