フィリピンのカジノ規模は17年に100億ドルを超す予想

フィリピンカジノ

 

フィリピンのカジノの市場規模が2018年までの約56億ドル(日本円約5370億円)を上回り、カジノ市場第2位であるシンガポールを追い抜くであろうとスイス金融大手クレディ・スイスが予想していることを現地紙インクワイアラーが報じています。

 

 

 

クレディ・スイス氏によれば、2018年までにフィリピンのカジノ市場は年平均およそ28%の速度で成長を続ける見込みであると述べています。
カジノ業が盛況なマカオやシンガポール、マレーシアに比べて、人口9700万人にも及ぶフィリピンは集客力的にも有利であると考えられています。

 

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さらに労働人口も毎年2%ずつ増加する見込みで、その波及効果として所得も増加し消費が増え、娯楽産業にも大きな影響を及ぼすことになるでしょう。

 

 

 

それに伴い、東南アジア諸国連合(ASEAN)域内では2015年までに新たなカジノ開業がまだ計画されていないこともフィリピンカジノ成長を助長する原因ともいえます。

 

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フィリピン政府は今後もマニラ首都圏内にカジノを含めた大型統合リゾート施設を計画しており、フィリピン・アミューズメント・アンド・ゲーミング社は同国カジノ産業の規模が2017年に約100億ドルに到達すると期待をよせています。

 


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