マカオカジノでのカジノ場内喫煙制限第2段階

マカオでは今年の元旦以降、政府による喫煙制限業務に取り組んでいて、カジノ場における喫煙制限の第2段階が実施されました。

 

マカオカジノ禁煙

 

 

カジノ場喫煙制限関連規範では、カジノ免許を持っているカジノ運営会社は定期的に禁煙エリアの空気品質の検査・測定をし、毎月マカオ衛生局に報告書を提出しなければならないと決められています。

 

 

 

 

この報告書によれば、マカオの全44ヵ所のカジノのうち提出があったのは42店で、その中の28のカジノ場が空気検査・測定検査で不合格となっており、全体の64%を占めていることが分かりました。

 

マカオカジノ禁煙

 

 

 

また、喫煙制限オフィスのスタッフが先月マカオ全てのカジノ場を視察し、空気品質を5等級に分類すると各カジノ場の喫煙エリアの平均空気品質は「普通」と「悪い」の中間であり、禁煙エリアでは「良い」と「普通」の中間であったことなどの評価書を作成しました。

 

マカオカジノ禁煙

 

 

 

不合格となったカジノ場は、4週間以内に喫煙エリアの空気品質を改善し報告書を再度提出するように勧告し、条件が満たされなければマカオ衛生局が喫煙エリアを削減すると通告しました。

 

 

 

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