ベトナムカジノが抱える問題とは?

ベトナムカジノが抱える問題

 

現在ベトナムにはカジノが約50ヵ所にあって、2011年のカジノ産業による総売上高は約5兆ドン(日本円約213億円)にも上っており、納税額も1兆5000億円(約63億8000万円)を越えたとベトナムネットが報じています。

 

 

 

ベトナムの財務省によれば、カジノにおける売上がここ数年、10〜15%の上昇率が年単位で確認されています。
しかし、同省は以前からカジノ産業のための総合計画がなく、小規模カジノが無計画に次々と作られているため事業効率が悪く観光業の発展や成長にも影響を及ぼしていないと問題視しているようです。

 

ベトナムカジノが抱える問題

 

 

 

 

 

 

ベトナムのカジノは外国人専用となっており、地元民は入場を禁止されています。
しかし、ベトナム人がカジノに出入りし摘発されたり、本来厳重であるべき電子カジノ設備の管理に不明瞭な法規があるいったことも問題とされていてベトナム政府はカジノの経営内容を厳しくする準備を進めているようです。

 

ベトナムカジノが抱える問題

 

 

また、いくつかの外国企業がベトナムカジノ市場への参入を狙っています。最近ではラスベガスサンズ社が、、総額60億ドル(約5270億円)を投じてハノイ市とホーチミン市にカジノリゾートを建設する意向を表明しています。

 

 

 


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