テレビ経営不振のフジメディアホールディングスが「お台場カジノ構想」

フジメディアホールディングス

 

橋下徹大阪市長が「カジノ法案」提出の意向を見せたことにより、東京でも「お台場カジノ構想」に取り組んでいるフジ・メディア・ホールディングス(フジMHD)が株式市場で再び注目を集めています。

 

 

フジMHDが傘下のフジテレビの業績が不振で、新しく有望な期待を寄せるのがカジノを含んだ不動産事業です。

 

すでに、フジMHDが出資・運営する『ダイバーシティ東京』は、昨年9月に「東京DAIBA・MICE/IR国際観光戦略総合特別区域」の許可を受けていました。

 

 

MICEという言葉は、グローバルなホテル運営会社や、シンガポール、タイなどの国が、最近10年ほどの間に積極的に使い始めた言葉で、(M)Meeting、(I)Incentive、(C)Convention、(E)Exhibitionの4つのビジネス・セグメントの頭文字をとった造語です。

 

すでに韓国やシンガポールでは「MICE」を主要産業に位置付け、MICE全般の誘致・振興に力を入れているそうです。
またIRとはカジノを含めたホテルや飲食店など異なる機能を統合させた観光施設のことを言います。

 

 

「お台場カジノ構想」は別名「フジMHDゴールドアイランド構想」と呼ばれ、フジMHD内で昨年3月に「特区事業室」が新設されており、かなり前向きな意欲で取り組んでいる様子。

 

 

出入りのカジノ議員と協力し強引に法案を成立させるであろうとの予想もされていて、もしお台場にカジノが出来れば繁盛することは間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

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