カジノ構想を持つ橋下大阪市長と松井知事がラスベガス視察予定

カジノ構想を持つ橋下大阪市長と松井知事がラスベガス視察予定

 

日本国内でカジノを合法化させ、大阪湾の人工島「夢洲(ゆめしま)」にカジノを含んだリゾート施設を誘致させようと大阪市の橋下徹市長と、大阪府の松井一郎知事が6月上旬にアメリカに訪問する予定であることが分かりました。

 

 

二人は海外のカジノ資本との打ち合わせを進めていて、サンフランシスコやニューヨークなどを訪れ、ラスベガスの見学・調査も考慮しているようです。
サンフランシスコは大阪市の姉妹都市となっており、大阪府とカリフォルニア州は友好関係を築いています。

 

 

ニューヨークでは、大阪市制度の実態や問題の本質を研究するために足を運ぶとのことです。
松井一郎知事氏は、1月29日に行われた15カ国の在関西総領事らとの意見交換会で「6月に橋下氏と米国に行く予定である。」と発表しました。

 

 

詳しい日程や訪問先は開示されませんでしたが、情報によると滞在期間は一週間ほどになる見込みです。衆院に54議席を持つ日本維新の会幹事長の立場である松井氏は会合で、早急にカジノを合法化する法案を国会に提出し政権党にしっかりと提言していきたいと強く主張しました。


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