日本カジノ候補地が横浜市と大阪市に!

日本カジノ候補地が横浜市と大阪市に

 

衆議院解散もあり、議論が色々と行ったり来たりしている日本におけるカジノ合法化の候補地が、今回は本格化しそうだ。

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、日本政府はカジノを含む統合型リゾート(IR)の建設候補地を横浜市と大阪市とする方針を固めた。

 

 

カジノ誘致に関しては、候補地が全国で約20か所あったが、2020年までに建設でき、利便性が高いのは、横浜市と大阪市と判断したためである。

 

 

2つの市に共通しているのは、共に「再開発計画地域」であるということ。

 

横浜市は山下埠頭、大阪市は人工島・夢洲(ゆめしま)が最有力候補として挙げられている。
特に夢洲に関しては、橋下大阪市長が熱烈に誘致に動いているのは新聞、TVニュース等で取り上げられている。

 

 

こうしたカジノ合法化、誘致で盛り上がる一方、ギャンブル依存症への懸念から公明党や野党には慎重が意見が強く、簡単に成立させるのには、まだまだハードルが高いのも現実です。

 

今後の政府の動きには慎重に見守る必要がありそうです。

 

 

参考:読売新聞(2015年2月19日)


TOPへ